エイヤフィヤトラヨークトル火山のカルデラの全景(この写真のみ8月25日)
火口には若干の噴気が見られるのみ。氷河は降灰ですっかり真っ黒に。
最初の側噴火の跡。その後降灰におおわれたが、溶岩流がはっきりとわかる。左端は溶岩の滝となった場所。
氷河バーストを起こした氷河も静かになった。末端にあった湖は土砂で埋まってしまった。
島の外周道路はすっかり復旧され、降灰の厚かった地域にも植生と普通の生活が戻り、観光客があふれている
灰をかぶったまま不気味に静まりかえる隣りのカトラ火山。これまで連動をくり返した歴史がある。
出ました!噴火関連みやげ。写真左上:手前のビン2種は今回の火山灰。島のあちこちで色々なバージョンが売られている。写真右上:今回の噴火の写真集。これも何種類かあり。写真下:噴火関連Tシャツ。「Air Traffic Stopper」が笑える。しかし、こうしたおみやげに混ざってアイスランド火山の普及啓発書もしっかり売られていて感心する。とくに以下の本がすばらしい。
http://www.goodreads.com/book/show/8064951-living-earth
写真左:こちらも今回の噴火ものTシャツ+カレンダー+絵はがき。写真右:さすがアイスランド、切手にも火山ものが多い。マグネットにして売られていた。さすがに今回のはまだなかった。